誘導運動

視界内において視界全体とその一部の対象との間にわずかな相対的運動があるとき、そのどちらが動いていてどちらが静止しているかにかかわらず、視界を占めているもののほうが静止しており、一部の対象のほうが動いていると知覚されること。
仮現運動のひとつ。
関連用語には、運動残効自動運動ベータ運動がある。