運動残効

仮現運動のひとつ。
運動している対象をしばらく見つめた後静止している対象を見ると、それが逆方向に運動しているように見える現象。
滝の流れをしばらく眺めた後別の場所に目をやると、その風景が上にのぼっていくように見える、「滝の錯視」が有名例。
関連用語に、誘導運動自動運動ベータ運動がある。